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逃げちゃだめだ…今だからこそエヴァを見るべき理由
逃げちゃだめだ…逃げちゃだめだ…逃げちゃだめだ…逃げちゃだめだ!
有名なセリフを数多く生み出した社会現象を生み出したエヴァンゲリオン。
今更の紹介?
なんて思った人もいるでしょうが、このウイルスが蔓延した世界だからこそ、エヴァンゲリオンから学ぶことがあると思い…もとい
2021年1月23日
エヴァンゲリオン新劇場版が
公開延期された悔しさも込めて
ここにぶつけるのと
ホントに今
この世界に必要な事があると感じ
ブログにまとめました!
答えがはっきり出ないアニメ、エヴァンゲリオン
正直エヴァンゲリオンは
「誰にも理解できないアニメ」
と言えます。
その理由と今の時代になぜ必要なのかを解説するためにストーリー紹介を簡単にしていきます。
軽くエヴァのストーリー紹介
アニメシリーズ、旧劇場版、新劇場版、共通している部分のストーリーを簡単に説明します
謎の敵「使徒」と呼ばれる化け物に人類は襲われる!
その使徒に対抗するために作られた組織「ネルフ」は第三新東京市で人型汎用決戦兵器エヴァンゲリオンを作り出す
そのエヴァンゲリオンに乗れるのは選ばれた「14歳の少年少女たち」
少年少女たちはエヴァンゲリオンの乗り込み使徒と人類の存亡をかけて戦う事に!
物語は碇シンジという少年が父親に呼び出され第三新東京市に来たところから始まる…
完結の形は一つではない…ゆえにエヴァは人それぞれ考察する
ストーリーから見るとそんな珍しくない
人類VS化け物
な話です。
ですが、物語が進むとその大きな元の話に変化が起きます。
なぜ、アニメと旧劇場版があるのか?
実は終わる形がアニメと旧劇場版では違う方向で終わりを迎えるのです。
さらに新劇場版という終わり方。
一つのベースとなる物語が様々な結末を迎える。
これって今を生きる私たちと同じではないでしょうか?
なぜって?
今をどう生きるかで
未来は…結末は変わります
だから、人々はエヴァの結末や物語を自分の視点で考察して答えを考えるのかもしれません。
誰もが分からないエヴァ…それが今の世の中と似ている
そう、誰もが考えるが、明確な答えが分からない…だからエヴァは無限の解釈ができる。
それは様々な情報に振り回されてる現代と同じではないでしょうか?
経済優先だ、医療優先だ、ワクチンがいつ摂取できるだ、自粛が遅いだ…
誰もが体験したこと無い事をそれぞれ何が正しいかを様々な人が推測し、主張しぶつかり合う。
これってエヴァはの解釈を主張しあう人々と何も変わらないと思いませんか?
現実とアニメは違う?
いえいえい
やってることは何も変わりません。
それが現実でもアニメでも同じということから目を背けるのは現実逃避と同じと言えます。
誰もが体験したことないアニメ…だから人はエヴァは人々を混乱させる
過去、ここまで結末が読めないアニメは無かったと言えるでしょう。
しかもアニメ放送から考えると2021年で26年も時間が過ぎていると言うのに結末は全く推測できません。
それは庵野監督のすごさもありますが、今のウイルスも同じです。
一般人程度の過去のデータ知識があまり役に立たない…
人は指針が無いと不安で、最悪混乱し、不安になります。
ですが
これからも起きることです
別に過去の経験が役に立たない事は生きていれば普通に体験しているはずなのですが、あまりにも外からの情報に振り回されているゆえに忘れてしまっているだけです。
今逃げちゃだめだ…エヴァが教えてくれる大事なこと
主人公碇シンジは自分で決め、踏み込むとき、逃げそうなときに自分に対して
「逃げちゃだめだ…逃げちゃだめだ…逃げちゃだめだ…逃げちゃだめだ…」
と自分に言い聞かせます。
逃げることは全てが悪いことではありません。
ですが、自分の意志で決めたことから簡単に逃げるのは少し違います。
なぜなら
自分で決めて挑むことは
限界までやって
初めてあきらめるかどうかを
決める必要があります
なぜか?
確かに最近は逃げることが悪くない傾向はあります
ですが
それはやるだけやってみてからでないと効果は薄く、逃げることが普通になると、薄く広くの何でも上辺だけ知って何もできない人間になっていきます。
自分で決めたことはせめて、自分の体と心の限界までやってどうするか決めることで、大きな成長となります。
ただ
外から何を言われようとも
あくまで自分が感じる限界でいいのです
でなければ
ブラック企業などにやりがいや成長、限界に挑めと言う無茶ぶりに振り回されます。
世の中は自分が基準で無いゆえに、平均基準や基準を決めれる人の基準が標準になるので、そこは流されないように気を付けましょう!
まとめとして
エヴァは結末の読めない物語、結末が一つではない物語…人生と酷似しています。
だからこそ人はエヴァに魅せられてしまうのかもしれません。
主人公の碇シンジがどんなに頑張ったって報われない…人生でもそういう事は多くあります。
だからこそ、新たにやり直して自分という物語を良い方向に変えていこうと再び立ち上がっていくしかないのです。
しかも
自分のどうにもできない事が自分にふりかかり、自分の思ったように事が運ばないなんてまさに人生そのもであり、混乱している現代そのものではないでしょうか
ここからは個人的なエヴァの魅力と学び♪
分けわからないと言ってますが、エヴァはストーリーから以外でも多くの事が学べます。
それを紹介していきますね♪
エヴァンゲリオンVS使徒は演出を見よ!
使徒の様々なデザインもさることながら、戦っている時のATフィールドや武器と武器がぶつかり合ったときに響く鈍い金属音など、これまでのアニメの戦闘では見られない細かい所へのこだわりは逸品です。
そう
単純に戦うことをストーリーで表すと言うよりも、戦いは音楽、音、グラフィック、リズムというものが素晴らしいハーモニーを生み出すことで感動を与えてくれます。
大事なストーリーを活かすためには補助的なものがどれだけ良い効果を生み出すかで変わる
これは仕事でも同じですね
ただものを売るだけではなく、パッケージやデザイン、手にした時に喜びを増す演出は物の価値を増幅しますからね❤
エヴァはアスカ派な私❤
何となくヒロインは綾波レイという人が多い気がしますが、私はアスカを推します。
単なる好みもありますが、好調→不調→好調と心理変化が激しく、普通の人らしいところが可愛くもあり、共感できると言えます。
自分の自信があったものが崩れる、無くなるなんて人生にはよくあることです。
ですが、それでも復活して戦う事をやめないのは、自分にはこれしかない!という信念であり、人間は自分のよりどころを見つけて生きていくもの!というのを教えてくれてるように見えます。
まあ、単純に
強気な女の子はカワイイんですけどね(笑)
碇ゲンドウは素晴らしい旦那
今は少し時代と共に価値観が変わってきています。
昔の父親ならまだしも、今の時代だと碇ゲンドウは父親としては失格のように見えます。
しかし
旦那としてはこれほど妻を思い、妻のために動いてる人はいないと言えます。
世界よりも碇ユイ
これが碇ゲンドウの行動エネルギーなんです。
そこまで妻を愛してる旦那って割合として年月が過ぎるほど減っていくのでは無いでしょうか?
ですが碇ゲンドウは何十年も思いを胸に再会を信じ行動しています。
これだけ人を愛することができる人だからこそ、目的のために突き進める。
仕事でもこれだけ一つの事に自分の思いを注げれるならば
素晴らしい結果が出せるのではないでしょうか?
まあ
シンジ君はその犠牲になってるのを見ると、可哀想なんですけどね…
碇シンジは被害者…ですか?
乗りたくなかったエヴァに搭乗させられて、謎の敵と戦わされて、どんどんつらい目に合っていく
まさに被害者と言える主人公碇シンジ君。
その中でわずかに見えた希望の光は何度もつぶされて、辛い思いばかりさせられてしまう…
思わず
「可哀想だ!」
とか
「もっと報われてもいいんじゃないか?」
とか思いそうですが、それは少し違うのかもしれません。
碇シンジの行動は全て
自分が招いた結果です
こう言うと
「残酷な事言うな」
とか
「あれは仕方ない」
とか言う人がいるのもうなずけます。
しかし、状況もありますが
自ら選んで
行動した結果なのです
最初の搭乗も重症の綾波が搭乗するとなって自分が乗ることを「決めました」
何度も家出しましたが戻ることを「選びました」
そう
周りの状況から選ばざるをえないように見えますが、決断をしてるのは碇シンジ本人なんです。
これは
現実でもよく見られる事です
自分が決めたことではな!みたいなことを言う人がいますが、本当にそうでしょうか?
今そこにいるのは、今その考えに至ったのは自分が「決めたから」ではないでしょうか?
そんなこと言ってると碇シンジくんみたいに報われない道へ流されてしまいますよ…
色んな角度で学べるのがエヴァンゲリオン
今言ってきたのは私がエヴァから学んだ一部です。
エヴァはホントに考えさせられますが、見る角度によってホント学びの宝庫と言えます。
あなたも
見たことあるならば学ぶと言う角度から見直し
見たことない人は学べるものとして見てみましょう。
社会現象を起こせるものはそんなに多くありません。
そんな社会現象を起こしてきたエヴァはアニメとしてではなく、教材として活用してみるのはどうでしょうか?
多くの学びがありますよ♪
見るのならU-NEXT、Amazonプライム(新劇場版のみ)がオススメですね♪
バナーを貼っておきますので、のぞいて見て、自分に合うものを選んでください♪