失敗の活かし方を学ぶことで、こけても立ち上がれる!
順調にステップ1.2.3.をこなせているのならば、何につけても成果の断片くらいは見えてるかもしれませんね♪
ですが、全て上手くいって…なんてことばかりではありません。
ですので、ここでは失敗したとき、その失敗を活かす考え方や、失敗の立ち直り方を教えていきます。
別にこのステップ4から見ても大丈夫ですし、ステップ1から見てみたいのならば、ステップ1から見てもらってもかまいません。
では、ステップ1.2.3.とリンクを貼っておきます。
失敗を活かせないのは大きな損失
人は絶対失敗します。
むしろ、失敗しない人は人ではありません。
理由は簡単。
生まれたとき、人は本能だけはあって生命維持ができても、生まれてきた環境については全く無知です。
無知な上に非力です。
それで失敗しないなんて可能でしょうか?
当然、最初は言葉が通じない、歩くのもよたよたしてすぐ、四つん這い…失敗は何度もします。
そうやって言葉も覚え、歩き、人との付き合いや社会を学びながら成長します。
あなたもしかられた記憶はありませんか?
たしかに時代の価値観や、偏見、理不尽で怒られることもありますが、大体は良くない事…すなわち何らかの失敗をして怒られます。
ただ、今、幼い頃に怒られことで怒られますか?
全てとは言いませんが、ほとんど怒られなくなっているはずです。
理由は簡単。
失敗から学び
それを活かし
次で改善しているからです
改善は、失敗を活かした結果です
題名で書いてあるように、失敗を活かすという事は、改善しているという事なのです。
これを別の言い方で「学習」と言いますよね。
学習には2つの方法があります。
・あらかじめ、失敗を防ぐために学ぶこと
・やってみて、経験して学ぶこと
失敗を活かすというのは、後者の「やってみて、経験して学ぶこと」なのです。
やった結果が「失敗」であり、成功も失敗も学習から見ると同じ経験から学ぶことと言えるのです。
失敗を活かせないという損失を防ぐには
失敗を活かせない場合に大半が
自分と向き合えてないこと
が原因です。
失敗を活かすためにはしっかりと自分と向き合い、失敗を認めた上で活かしていかなければなりません。
ですが、実際、失敗するとメンタル、やられる人もいますよね。
そういう人へのアドバイスを次に解説していきます。
失敗を活かしたいけどメンタルが…
失敗を活かせ!なんて言ってますが、私も、そんなに全てを活かせてるわけではありません。
当然、ダメージが大きすぎて、活かすどころか、回復ていっぱいいっぱいな事もありました。
ですが、今はそう言う事が減りました。
むしろ、ここ数年、全くありません。
失敗してない?
いえいえ、失敗してますよ。
では、どのようにすると、失敗してもメンタルがたもてる、いえ、活かせるようになれるのか?それを解説しますね。
失敗は成功への進むために必要なもの
当然、わざと失敗はしないのがいいのを前提として、それでも失敗してしまった場合として説明しますね。
何でもそうですが、どんなにがんばっても予期せぬ失敗をします。
いえ、むしろ、失敗は行動しているのならば、失敗して当たり前です。
やったことないことや、分からない事をいきなりミス無しでできる人は神か真の天才のみです。
そこを考えると、失敗は普通であり、失敗してない!と思っていても、後々考えてみれば、
失敗に
気が付かない
分かってない
認めていない
などはあります。
未来の自分の視点から見れば、今正しいことだと行動していることでも失敗な場合も普通にあるのです。
失敗が辛いなら逃げるのも効果的
別に一時的に
逃げてもいいんです
甘いように聞こえるでしょうが、本当にやりたい、もしくは心が回復したら、またやれるようになります。
一番してはいけないのが
心を壊して
作業としてやるようになる
なぜなら、向上や改善もしなくなり、無駄に時間だけつぶします。
それよりも
逃げて新たな事をしたり、心が落ち着いてからやり直す方が効率がいいのです。
失敗は恥ずかしい?活かせない理由とは?
よく耳にするのが
「失敗すると恥ずかしい」
これ、実は大きな間違いです。
その理由を説明しますね
失敗しない「妥協した生き方」は恥より損失が大きい
失敗が恥ずかしいのならば、失敗しないで自分ができる範囲のことばかりすると成功するのでしょうか?
答えは
絶対それはあり得ない
です。
私は滅多に「絶対」とは言いませんが、これに関しては言い切れます。
理由は
この変化が大きな時代に、自分の知らない事を知らないまま、やらないまま、自分のできることだけしていくとどうなるのでしょうか?
答えは
・自分のできることはどんどん減っていく
・早めに知らない事をやってみて軽い失敗をしなければ遅れをとる
・自分の知っていることで成功するためには、多くの成功者を超えていかなくてはならない
挙げればまだまだたくさん出てきますが、間違いなく、人生ハードモードへ進むだけです。
ですが、まだ誰も知らない、やったことない、自分のできない事に挑むなどの挑戦をすることで、失敗をしてでも挑んでいく方が後々評価が変えられます。
分かりやすいのがこのブログやYouTubeですね。
少し前、ブログやYouTubeで生きていく事はバカにされたり、失敗してるのを見て笑われることが多かったはずです。夢見ずに現実見ろよ!とかね。
ですが、今やそんなことは消えてしまってます。
先駆者は有名になり、ブログやYouTubeで稼げており、中にはとんでもない収入を得る人まで出てきています。
つまり
恥なのは
妥協して生きること
失敗は挑んでいる証
恥と言う人は、その言ってる姿が
恥ずかしいことを知らない
無知で臆病な
衰退を待っているだけの人
必死でチャレンジしていると、人のバカにしてくる言葉は耳に入らなくなるのです。
もし、そんな言葉が気にかかるなら
自分に真剣さが足りない!
と、自分を見つめなおしてください。
外のバカにする声に従っても、その声は
あなたの人生の
責任はとってくれません
気にせず、あなたの進む道をしっかり進み、失敗から経験を得て、進みましょう。
そんなバカにする人に限って、成功したら文句言う事も、張り合ってくることも無くなりますから♪
大博打は失敗を活かすどころではなくなる
今まで失敗を活かすために色々言ってきましたが、気負付けてほしいのが
大博打は
失敗を活かすどころではなく
二度と
挑戦できなくなることがある
ということです。
失敗を取り戻そうと無理をして大博打という思考になるのは「※サンクスコスト効果」からなるものです。
※サンクコスト効果はこちらで解説しています
一発逆転にすがるのは、大半失敗しますが、失敗のダメージが大きく金銭的、社会的、精神的に大打撃を受けてしまいます。
よほど鋼のメンタルでも無ければ、こういう失敗から立ち直ることは不可能です。
人間、許容範囲を超えすぎたダメージは回復できる人はほとんどいません。
ですから、失敗しても耐えれる範囲で一度体制を立て直すか、逃げるかするの方法として視野に入れるのも大事な事です。
若いうちなら大丈夫!
とも言えません
今の時代、若い人も頑張ればだけで何とかなるのにも限界はあります。
立て直す方法は確かにありますが、それに耐えれる精神力があれば、の話になります。
ですので、何回か失敗しても大丈夫なように、最初は小さく試す。そして少しずつ大きく挑む。
そうすることで、経験値もたまり、大きな戦いにも勝てるようになっていきます。
失敗を活かすと言っても様々な方法がある
失敗を活かすと言えば、その経験を次に活用して役立てることばかり考えてませんか?
実は、それ以外にもちゃんと活用できる方法はあります。
それは同じことを繰り返さないため、回避のために生かすこともできます。
経験を人に語ることにも使えます。それぞれ見ていきましょう。
失敗を「回避」に活かす
回避に失敗を活かすってなんか変な感じですよね?
失敗を活かしきれてるように感じませんよね。
ですが、また、同じ失敗をしない、似たような失敗をしないために回避行動をするために失敗した経験を活かし、無駄をはぶくことをする必要があるのです。
これができないと、よけいな事に時間を使ってしまいます。
時間の無駄遣いを避けるには、失敗した経験を活かして、能率よくやれるようにしましょう。
失敗経験を人に話すという活かし方
人に失敗談を話してあげれるというのは立派な失敗を活かしたことです。
これにより、情報交換の手段となったり、物事に真実味が出てきたり、後輩におしえることもできます。
結果、失敗を上手く活かして、新たな情報、自分の価値、信頼をえることができるのです。
失敗を活かすと実績になる
おかしな話ですが、失敗を語れるのは実績なんです。
なぜか?
失敗をしたという事は、当然、失敗したことをやったことあるわけです。
つまり
実績になるのです
例えば、先ほどの「失敗経験を人に話すという活かし方」であった後輩に話すときも、また、別の友達や子供に言うときも、やったことある場合は、当然失敗談とは言え説得力は上がります。
成功することが当然良いのですが、失敗すてるということは、やったことのない人より数倍言葉に説得力が増すのです。
まとめとして
失敗は正直してしまった直後、メンタルやられることは普通にあります。
ですが、やられてばかりでは動けなくなってしまいます。
もし、前に進むことを選ぶのならば、失敗すら自分の成長のエネルギーとして使えるようにならなければキビシイかも知れません。
ですが、その失敗さえも活かせるようになってしまえば、この先あなたの進む道の障害は圧倒的に減ります。
ですから、目の前の失敗にやられて、つぶされそうなときは、その失敗をどう活かすか?ということにポイントを置くことにより、早く立ち直れ、失敗を活かし、さらに上へと向かえるようになります。
失敗は成功への過程
この言葉を胸に、失敗に負けずに進んで行きましょう!
YouTubeでも簡単いですがまとめてます。よければどうぞ♪
ただし、無理なら休むことも大事な時はありますよ。
どうしても失敗が辛すぎるのならばこちらをどうぞ。
辛い失敗と上手く付き合う5つの方法
休むのならば、ゆっくり旅行したり、本を読んだりしてみてはどうですか?
旅行はあなたの気分転換だけではなく、新たな発見をくれます。失敗と向き合う時間もくれます。
私は失敗したとき、近場でもいいから観光などをするようにしています。
後、読書も思わぬ答えをくれることがあります。
今はオーディブルで読むのではなく、聞くこともできるので、何となく聞いているのもいいかもしれません。
私はキンドルで最近読書を始めたのですが、失敗に対しての先人の考え方は勉強になり、また、笑わせてくれたり、自分が想像できないような立ち直り方をしています。
先人の知恵、借りなきゃ損ですよ♪