行動する勇気はみんな持っている!だけど…
行動する勇気…持てるなら最強ですよね♪
低レベルな職場からも行動する勇気があるのなら、さっさと脱出することもできるし、ビジネス成功者や英雄にもなれる。
でも、現実の自分は…。
これで落ち込んでまた明日からもあきらめた人生。
ちょっと待った!
行動する勇気は誰しも最初っから持っているものなのです。
へ?
何言ってんの?そんなもの無いから大半の人はあきらめて今を生きているんじゃないか!と思ったあなた!
一つ質問しましょう。
あなたは
歩けますか?
またもや「は?」とおもったあなた、この質問にもちゃんと意味があります。
では、解説していきましょう。
行動する勇気はいつから消えた?
だから、そんなもの無いって!思っているあなた。まあ、もう少し付き合ってください。
先ほどの質問、生まれつき何かの障害で歩けない人以外はみなさん歩いていますよね?
どうして歩けるようになったのですか?
それは
あなたが幼いころ、がんばって行動した結果、歩けるようになったのです!
これに対して
「そんなの本能だろ!」「覚えてないし!」「それとこれとは別でしょ?」
なんて言ったあなた、は知らなくてはならない。
行動する勇気を
つぶしているのは
物事に否定から
入ることです!
では、具体的に例を出していきますね
否定は行動する勇気の障害でしかない
それでは一つ考えてみて下さい。
あなたは会社で新しい給料形態にすると言われたとします。
内容は個人の出した結果が良ければふえ、悪ければ減る。今より稼げる可能性は上がりますが、基本給が減るというものです。
数字で表すと
今が月給25万円
新制度、月給20満+会社に対する利益評価0~15万円
となるとします。
ここで
大きく従業員は三つの考えに分かれます。
1.新制度に適応しようとする
2・あきらめて流される、辞める
3.新制度に文句ばかり言って仕事を続ける
これは能力が多少差があるとしても、1.の考えだと給料は上がりやすくなります。
3.だと、どんなに能力が高くても否定してる時点で給料を上げていくのは難しくなります。
理由は、否定し続けても、会社はすぐに制度を変えることは無いのですから、否定するだけ時間の無駄です。
それなら、結果を出した上で「前の制度に戻すことを検討してください」と言う方が会社も聞き入れる可能性はあがるということに気が付きもしないのです。
まあ、結果出してる時点で戻すと損なので言わないでしょうが。
これから言えるのは、適応し行動した人は利益を得て、文句言い続け行動しない人は給料が下がり、さらに文句を言うという負のループにはまっていくという事です。
私も過去、昇給に試験が導入された経験があります。
大半の人が反対し、勉強をしなかったのですが、私は「試験受かれば給料上がるなら、受かればいいってことでしょ?」と即座に行動して受かって昇給された経験があります。
はっきり言って否定してばかりでは
行動はできません
行動しないゆえに利益を取り損ない、その利益を得た人を否定し行動しなくなる負のループへと落ちて行きます。
否定とは
行動を起こすための
マイナスでしかありません
即決は行動に必要な勇気が小さくてすむ
では、ここで一つ問題です。
ちゃんとした機関からあなたに宇宙旅行へ行けるがどうする?と言われたとします。あなたは自由に動ける身とします。
この時考えは大きく三つに分かれるのです。
1.後先考えず、すごいチャンスとして受ける
2.ちょっと考えさせてほしいと保留、後日回答
3.怖いし、よく分からない。危険なので行かないと即答
この3つですが、行動が1番早いのは1.ですが、2.を選ぶ人が大半で、3.は1.より多くなるのが現実です。
さらに2.から1.に行く人は少なく、結果3.が増えるのですが…
では、お聞きしましょう。
行動において、一番良くないのは1.2.3.どれでしょうか?
「行動」においてですよ?
5
4
3
2
1
0
さて、どうでしたか?
3.と答えた方、多分、行動できない人ではありませんか?
この場合2.が一番悪いのです。
は?考えて答えだすのが悪いこと?と怒ってしまいそうですが、解説していきます。
なぜ2.なのか?
実は、瞬間的に判断するのと、時間をかけて判断するのではチャンスをつかめる可能性は大きく変わるのです。
一見、2.は考えていいことじゃないか、感情的ではない冷静な判断できるじゃないかとなりそうですが
みなさん
時間をかけたとして
徹底的に調べられますか?
より良い答えは出せますか?
宇宙という未知であり、調べれるためにはある程度専門的な知識が必要なことをあなたは調べられますか?
そう、そこなんです。
時間をかけて分からない事を浅い知識で調べていると、人間の本質として、悪いことが多く目につき、結果時間をかけて3.を選ぶ確率を上げていくわけです。
つまり
自ら壁を作って
行動をしにくく
しているのです
それならば、3.を即答してる人は2.の人より早く他の行動に移れます。
ここで一つ気が付きませんか?
2.から3.に行く人は
時間をかけて
行動しない理由を
集めているだけに
なるのです
この場合、3.の人より2.の人は時間をかけ、チャンスをつぶすことになります。
さらに
1.と2.の人の差はこれで分かりますか?
考えて壁を作る前に
行動してるから
小さな勇気でいい
という事なのです
仮に受けた後でリスクに気が付いても、引き受けてしまったという※一貫性の法則で行動せざるを得ない状況を作り進んで行くのです。
つまり
自ら前に進むエスカレーターに乗るようなものなのです。
では、どうすれば、この即決ができるようになるのでしょうか?
※一貫性の法則についてはこちらをどうぞ
行動する勇気を持つためには?
行動のメリットはこれで分かってもらったでしょうが、問題は行動する勇気をどうやって育てるか?ですね。
いくら壁が低くても、勇気がそれより低くては壁をこえれませんよね。
では、具体的な行動する勇気を育てる方法を教えていきましょう。
基本は今できてる行動を基準にする
たった1分で性格が劇的に変わるメゾットを教えます!
今なら5万円を4万円で販売…ということはしません。
確かに即効性はありませんが、やりやすく、無理なく続けやすい、簡単な方法をここでは教えていきます。
基本はあなたの日常生活にちょっと変化をさせることがメインとなります。
なぜ、それで行動できるようになるのかも説明していきます。
帰宅方法で行動する勇気をきたえる
題名だけみたら頭に?がでそうですが、説明すれば実に簡単です。
帰宅方法を少し
変化させてみましょう!
例えば
車でいつも帰る道とは少しちがう道から帰ってみましょう
電車なら、途中の下りたことない駅に一度下りて駅を見て回りましょう
徒歩なら、行ったことない店に寄る、もしくはいつもと違う道を歩いて、ちがう景色を見てみましょう。
こんなこと?と思うでしょうが、大事なことなのです。
自ら、行動する
変化を楽しむ
これがとても大事な事なのです。
行動できると言うと、会社を立ち上げたり、社会に大きな影響を与えたりということを想像しますが、自分自身が行動するためには、小さなことでもいいので行動することが苦にならない事から始めるだけでいいのです。
いつも同じこと、同じ時間をすごしていると、人間、考えなくなります。
それが楽だと思い込むからです。
人間、楽だと思い込んだら、行動をしようとはしません。
それが転職だろうが、朝、顔を洗う事だろうが関係無くやらなくなります。
だから、行動が苦では無い簡単な事で、小さな練習をするのです。
苦という壁を少しずつ、くずしていくのです。
そこで楽しい体験、思わぬ良い発見などあれば、さらに効果はアップします。
ただの5分や10分を使って、行動の障壁をくずしていきましょう!
広く知ることで行動の壁を下げる
瞬間的に物事を決めるには
知識と経験と感情です!
これを見て「そんなの、私には無いや…」とあきらめた人、ちょっと考えてみてください。
その瞬間的に判断できる知識と経験は最初からあったものなのでしょうか?
いいえ、違います。
いわゆるインフルエンサーや大企業の社長さんたちは、あなたより早く、あなたが彼らを知らないときに経験と知識を積み重ねているのです。
つまり彼らは
今すさまじい
行動力がある人は
行動できない人が
想像だけで
勝手に作り上げた
幻想なのです
と、言う事は、あなたも今から知識と経験を積み重ねることで、瞬間的に行動できる人間になれる可能性は十分あるのです。
ですが、感情はみなさんにもあるはずです。
やってみたい!楽しそう!ワクワクする!
でも、行動に踏み切れない。
それは、あなたの中の不安を生む思考を知識と経験で変えていく必要があります。
知識を得よう
瞬間的に行動するために必要な知識があると行動しやすかったりします。
それも、高い知識ではなく、入門レベル、聞いたことあるレベルでいいのです。
もしくは、自分の持っている知識分野なら、ここは簡単にクリアすることができます。
なぜ、入門でいいのか?
答えは簡単です。
いきなりセパタクローやりませんか?と言われても、「セパタクローって何?」となりますよね?
セパタクローは東南アジアのスポーツで分かりやすく説明すると「サッカーとバレーを組み合わせたもの」なんです。
こうやって何となくやることがわかると判断がしやすくなり、行動のするかどうか決めやすくなります。
広く浅くは行動の一歩をふみだしやすくなります。
ただし、入門を超え、中級者となるとデメリットも多く知ることとなり、行動を止めることもあるので、知識ばかり高めるのは良くない場合があります。
経験を得るには?
行動すると経験が得られるのですが、行動できないから経験が得られない。
しかし、考えてみてください。
あなたは一度も行動したことありませんか?
生きている以上、大なり小なり行動をしてきているのです。
・営業で成績が全くでなかった
・初めて知らない街に一人で行って迷った
・告白してフラれた
・受験に失敗した
その行動を思い出してみてください。
その思い出が経験です
その経験から今の行動できない自分があるのです。
では、行動できない自分を作った経験をどうすればいいのか?
どうして失敗したかを
分析してみましょう!
好きな人に告白してフラれた→告白するまでの付き合い方が悪かったのかな?
営業、かなり回ったのに契約取れなかった→契約までのトークが売ろうとしている感じが強いのかな?
と問題点を分析し、今度は問題点を改善する方法を考えましょう。
考えたら、簡単にできることをやっていきましょう。
・告白するまでに盛り上げるために、色んな美味しいお店を知っておこう
・営業トークが苦手なら、YouTubeを使ってトークについてしらべてみよう
この分析→改善→試すを繰り返すことにより、今のあなたは少しずつ経験を積んでいけるのです。
感情で行動するには?
子供のときにできたことでも大人になっていくとできなくなるのは「感情」で行動することです。
日本という風土では仕方ないのが
「和を良しとする」
が常識であり、感情や個人の事情で和から出た行動は批判、非難の対象となります。
立派な大人は感情ではなく考えて動くもの。
この考え、実は大きな壁でもあり、社会で生きていくには受け入れる必要がある考えでもあります。
感情で行動するにあたって、一つ気を付けなくてはいけないのが
その行動で
どういう人に
どんな影響を与えるか?
です
正直、身内レベルなら気にしなくてもいいのですが、他人は最低限、犯罪にならないようにだけは気を付けなくてはなりません。
・楽しいからと言って人に家に放火する
・興味があるからと言って、ストーカー行為をする
は極端ですが感情で動く悪い例です。
ですが、そうではないこと、例えば
・女装って楽しそうだからやってみよう
・台湾のお茶、おいしいから現地に行って買いに行ってみよう
・このマンガ、面白いから全巻買ってもっとくわしくなりたい!
はいいことです。
この時、難易度を下げるために
自分だけで
完結できる行動から
してみましょう
・面白そうだから会社に出社するのはアロハシャツにしよう
・楽しそうだから友達とダンスユニットを結成しよう
など、自分以外を巻き込む感情行動はよほどメンタルが強く、突き進む行動力が無ければきびしいので、まずは簡単な自分の感情で行動する能力をきたえていきましょう。
自分が行動しやすいことを考えてみる
日常でやってるクセや行動から発展させることを考えるのも行動力をきたえる手段になります。
例えば
・すぐSNSを見てしまう→ビジネスや有益な発信をする人をフォローして、その情報を目にするようにする
・長続きしない←前もって複数のやることを用意して、あきたら次へと即動く訓練をする
と、自分のクセや行動から、自分に合った方法を見つけ出すのは楽であり、いつの間にか行動力が上がったりするのです。
比べるのは過去の自分。行動のできる人と比べるな!
最も大事なことかもしれません。
私も正直、他のすごい人をみて比べてしまいます。
ですが、私はすごい人を見ても学ぶことをしても、自分の行動力が無いとは思いません。
確かに上へ行くには競争が必要ですが、ここではまず行動力を上げるのが目的です。
よって、
比べる相手は過去の自分
過去の自分より
行動力が上がった
下がったと
判断しましょう
なぜなら、過去の自分は、あなたが一番理解できるし、一番見てきた相手なので、比べやすく、分かりやすい相手で、なおかつ、恥ずかしくないからです。
他人と比べると能力や環境で言い訳できたり、比べるのが恥ずかしいくらいの差があると、行動する気が無くなってしまいます。
ただし、そういうかなり上の人と張り合うコツもあります。
それは
無名の時期と
張り合いましょう
圧倒的な差がある人でも、無名なときって案外普通の人だったということは珍しくありません。
普通だから無名なのです。
確かに最初から高い能力を持った人もいますが、そこ比べるのは時間の無駄です。やめましょう。
誰でも行動する勇気を無くすときはある
どんなに行動力がある人でも、立ち止まり迷う事はあります。
それは人としてふつうのことです。
ただ、行動力がある人と無い人の差は
止まってる時間と
考えながら進むという
二つに差があります
では、解説していきましょう。
止まってるときの時間の使い方
止まっている時間というのは、何もしない時間、行き詰っている時間ということなのですが、この時、行動力がある人はやるだけやりつくしたら本当に何もせず遊びます。
自分の趣味だったり、気分転換だったり、様々です。
私の見てきた行動力のある人に多かったのは、行動するときとしないとき、はっきりと分かれていました。
ただ、遊んでる時も、やってみようと思えば、遊びをやめて、行動するようになります。
人間、一つの事に打ち込むとつまってしまうことがあるのは当然です。
私もそうなのですが、そんな時、私にはある名言を思い出すようにしています。
それは宮崎駿さんの「魔女の宅急便」の飛べなくなった魔女の女の子キキが絵描きのウルスラという女性とのやり取りです。
ネタばれ的な事は避けたいので(これは実際アニメを見てほしいので)要点だけまとめると
絵も描けなくなる時はある。
そんな時は描いて描いて描きまくる。
それでも描けないならやめる。
絵からはなれて他の事をする。
そうするとまた、無性に絵が描きたくなる。
一生懸命打ち込むのは大事です。
ただ、進まないのは悪いことではありませんし、止まることも普通。
もし、自分が本当にやりたいことならば、離れても、時間がすぎても、やるようになります。
一休み。
くじけたときは、ちょっと一息も行動力を回復することもあるのです。
考えながら進むには
まだ、行動力が弱い時に起きることなのですが、考えて、立ち止まってしまう事があります。
先ほどの行動しすぎて止まるのではなく、考えすぎて止まる。
これは正直言ってよくありません。
なぜか?
人間、進んでいる時に足を止めて考え出すと余計なことを考え出します。
このままでいいのだろうか?
これはあっているのだろうか?
など、不安がどんどん増えてきます。
一見考えることは良さそうですが、実は人間、迷って立ち止まると、良いことより、悪いことを見つけようとするのです。
なぜか?
止まる=上手くいってない、迷いが生まれている、という事だからです。
そんな時に足を止めて考えてしまえば、やめるための理由を見つけやすく、自分が納得しやすいことを集めてしまうのです。
だから、こういう時は別の方法を使ってでも、別の道を進んでも行動をすることが良いのです。
進みながら
考えて修正する
今の時代は色んな事が早く動きます。
そんな時代に止まって考えるのはよほどの戦略が無い限り、どんどん置いていかれ、さらなる行動力が必要となったりします。
ゆえに、行動しながら修正は時間の有効的な使い方もかねているのです。
まとめとして
行動は全ての元であり、できなければ自分の求める生き方には届きません。
まとめると
誰もが行動する勇気を持っている
人間は本能的に生き抜こうとします。
だからこそ、生きるために行動することができる。
つまり、行動する勇気は誰しも持っているもの。自分を信じてみましょう。
物事を否定的に見ず、思い切って自分の直感を信じてみましょう。
即決は行動のハードルを
下げます
今無くとも、行動する勇気はきたえられる
自分に無理をしない
少しの変化を
起こしていく事から
始めましょう
ちょっとずつ、小さな変化になれていけば、行動するときに起きる変化も受け入れることができます。
できるだけ普段から色んな知識を学び、どんな世界かを知ることにより、判断しやすくなります。自分の知識は広げていきましょう。
それが自分に合う、合わないも見極めやすくもなり、行動の助けになります。日々、色んなことを学ぶようにしましょう!
誰でも行動する勇気が無くなる時もある
人はいつも完全ではありません。
行動しすぎて疲れたときは離れるのも一つの手だと覚えておきましょう。
ただ、やる気が無くなりそうなときは動きながら別の道を探してみましょう。気分転換になるし、別の道が見えたりもします。
失敗を認めて撤退も時には必要
これは行動していく上さけられない事です。
あからさまに詐欺や
一方的に
利用されているのならば
撤退も大事です
間違いを認め、新たな道を進むのも大事な事です。
それ以外は続けていけば成果になるものもあれば、成果が出ないものもあり、判断はとても難しいのも事実。
失敗は確かに辛いものです。
ですが、会社の理不尽な命令で失敗することと自分で選んで失敗することは大きな差があります。
ただ、一つ
大きな失敗の後、立ち直れるのなら、あなたは行動は強く、すさまじいものになる可能性は高くなります。
「あの失敗を超えた」
という自信と
「あの失敗に比べれば大したことは無い」
と気にせず行動するようになれます。
最後に一言
行動する勇気は
与えられるのを待つより
自分で
ゆっくりでもいいので
育てていきましょう!
それが一番の近道です!
私が無名でも行動できる理由をYouTubeでアップしています。参考までにどうぞ♪