仕事で使えるフットイン・ザ・ドアは万能?

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仕事で小さな頼み事、引き受けてませんか?(フット・イン・ザ・ドアは気付かず行われている)

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「悪いのはわかっているけど…分かった!そこにある小さな山の書類整理だけ頼めないかな?それくらいだと20分くらいで終わると思うから!何ならそれの半分でもいいから手伝ってもらえると助かる!」

あなたは同僚に頼まれ、少しだけならばと手伝います。

次に同僚は

「ごめん、この書類整理、整理ついでにそこの棚に順番に並べもらえると助かる!」

そうやって次々と手伝わされたりしたような経験ありませんか?

これ、実は心理テクニックの一つなんです。

小さな要求を承認させて、大きな要求を通すこれを

フット・イン・ザ・ドア

と言うビジネス心理学の一つです。

由来は

(客の家にセールスマンが)足を入れたら勝ち!というところからきています。

このフット・イン・ザ・ドの実験は少し昔にアメリカ、カリフォルニアで行われました。

大きな交通安全の看板を家の敷地に建てさせてくれと大きなお願いをいきなりすると17%ほどのOKをもらえました。

しかし、同じ条件を言う少し前に車に交通安全の小さなステッカーを貼るという小さなお願いをし、貼ってくれた家に看板を立てるお願いをしたところ、76%もOKをしてくれたという結果があります。

そう、お願いを段階を踏むことでOKされる確率を上げたのです。

仕事を頼むときのコツ(フット・イン・ザ・ドア活用術)

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このフット・イン・ザ・ドアは便利ですが、ちょっと遠回りなのと、上手くステップを踏ませ要求を上げるところが難しいかもしれません。

例えば自分が膨大な会議の資料作成を同僚に頼むとき

悪い例

自分:「悪いけど資料作成少し手伝ってくれるかな?」

同僚:「どれくらいだい?」

自分:「半分くらい」

これだと、ステップを踏ませようとするのはいいのですが、膨大な量の半分だといきなり無茶ぶりでしかありません。この場合、別の心理テクニックのドア・イン・ザ・フェイスは考慮しないで考えると、高確率で「いやだ」と拒否されてしまいます。

では次に良い例を見てみましょう。

良い例

自分:「悪いけど資料作成少し手伝ってくれるかな?」

同僚:「どれくらいだ?」

自分「売上表の原本一枚渡すから、コピー50部してくれるなら助かるよ」

これが終わるとすかさずこういってみるのです。

自分:「ありがとう。あ、そのコピーしたやつ、そのまま10枚ごとに分けといてもらえないかな?」

相手の時間や都合を考えてできそうなことを少しずつ要求を上げて手伝ってもらうのです。そうすることで同僚は上手くステップを踏ませれるのなら、いつの間にか結構手伝ってしまうのです。

ただ

多様すると

信頼関係が

崩れることもあるので

助けられた分は

ちゃんと返すことも

忘れずに

仕事で営業するときのコツ(フット・イン・ザ・ドア実践術)

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このフット・イン・ザ・ドアが効果を大きく発揮するのは営業かもしれません。

なぜなら、ゴールである契約や販売にたどり着くために小さな要求を上手く踏んでもらいゴールへと導いていくことはとても大事です。

大した実績ではありませんが、私もキャッチをしていた時、これで自分の店舗で1位を取れましたし、上位表示しているブログやアフィリエイトで成約につなげる手法でもよく見ます。

分かりやすくブログで成約へ導く方法を簡単に説明していきましょう。

まず、自分のブログを使ってビジネス本を売るとします。

最初の小さなお願いとして、悩みで当てはまる項目チェックをしてもらいます。

例として

あなたのビジネスの悩みで当てはまるのはいくつあるかやってみませんか?当てはまる数をチェックして当てはまった数の項目を見てみましょう。(小さなお願い)

・金融知識が低い

・ビジネス心理学を理解してない

・ネットにはうとい

・副業はなにもしたことない

・お金について詳しい人は周りにいない

・自分の家計管理ができていない

・契約は内容を理解してなくても何となくで契約してしまうことが多い

・経済の流れは自分とは特に関係なく金持ちだけに関係していることと思っている

次に項目の数の結果を出していきます。これが不思議とチェックした人は結果を高確率で見ます。

1個の人

あなたは現代社会で働くことに問題は全くありません。

2~4個の人

少し危機感を感じましょう。世の中はめまぐるしく変わっていきます。少し勉強しましょう。

5個以上の人

正直結構ヤバいかも。もし良ければそんなあなたにも分かりやすい本があるので、少しだけ見てみませんか?(小さなお願い)

では、紹介したいのは「やさしいビジネス入門」です。まずはこの表紙見てください。(小さなお願い)

(マンガのような表紙を見てもらう)

分かりやすさを優先して全ページがマンガ解説。この本の価格を見てください。(小さなお願い)

ビジネス書籍で1000円切れていて300ページはなかなかないのです。その内容のレビューがあるので確認してみてください。(小さなお願い)

(高評価レビュー掲載し見せる)

どうでしょうか?あなたのビジネス知識を底上げできる一冊、自分の投資として買ってみてはどうでしょうか?(本命要求)

とザックリ簡単に説明しましたが、どうですか?流れとして嫌な感じは薄れているはずです。

それは小さなお願いを積み重ねて目的の販売へと到達させているからなのです。

これはいくらでも応用はできます。

ただ、これもステップの踏ませ方が大事。

いきなり二段階目で本を売ったり、ステップが長すぎると途中であきたりします。

大体売るものにもよりますが、4つを基準にしてみるのが良いかもしれません。

高額ならばステップを増やすとか、自分のファンに売るなら3つにするとか相手によって変えていく感じです。

仕事だけ?いやいや恋愛にも使える(フット・イン・ザ・ドア応用術)

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はっきり言います!このフット・イン・ザ・ドア、知っておくとなかなか使える技の一つです。

単純に良く知らない異性をいきなりデートに誘える…なんてのは美男美女や有名人くらいしかできない技。

私のような凡人が同じことをしても成功率は1%にも満たないでしょう。

ですが、このフット・イン・ザ・ドアでデートできるまでに至った例は少なくはありません。

確かにフット・イン・ザ・ドアだけの効果とは言えませんが小さなお願い戦法は成功率を上げてるといえます。

何より、私が若いころ心理学や心理テクニックを学んだのはこういう欲望を満たすためだからです♪

では、デートに女の子を誘う場合で考えていきます。相手は職場の同僚とします。

服装や髪形は平均的な場合として顔は少し悪いくらいの想定にしておきます。当然相手の性格も左右しますが、よほどおかしな性格でない限りは効果があると言えます。

手順はシンプル。

まず、職場でコーヒーを一緒に飲むことを他のメンバーと一緒に「あなたが」誘いましょう。ここは勇気が必要な人もいるでしょうががんばって。

最職場という特別に来る場所ではなく二人が普通にいて同僚たちと一緒にコーヒーを飲むのはおかしくないことですが、誘ったあなたのお願いを聞いています。

これを何度か繰り返すと次のステップへ。判断基準は会話が相手とはずむようになってくるくらいがいいですね。

今度は相手一人を職場でコーヒーブレイクに誘いましょう。それを何度か繰り返します。

次のステップは昼食を同僚と共に相手を誘いご飯を食べましょう。そのとき、その相手と話しを弾ませれるように頑張ってみましょう。

これをクリアーすると二人で昼食をしてみましょう。ここで楽しく盛り上がれるなら高確率で休みの日、ランチデートは誘えるようになります。

これは一例であり、ステップを踏む一つのパターンです。

確かに強引に行く方が成功したり、回りくどいと嫌われたり、ゆっくりしてるがために誰かに取られてしまったりはあるでしょうが、堅実さはこのフット・イン・ザ・ドアを活用するのが有効的なのです。

同僚ではありませんが、似たような感じでデートに誘えた私と言う成功例はありますので、0%ではないことだけ補足はしておきます。

今のは男性目線ですが、女性に話を聞いてみたところ、やはり、小さなステップを踏むのは相手に近づくのに有効な手段らしく、いきなり強引に誘われるより好印象のようです。

後、これにはザイオンス効果もアシストするので、好印象になりやすいのも納得かもしれません。

余談ですが、デートは誘うのがゴールではなく誘ってからがスタート。

その後の勝負にもフット・イン・ザ・ドア、活用してゴールまで着実に進んで行きましょう♪

ただし、資金と時間もちゃんと考えた上で行動しましょう…。

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組み合わせ技で仕事がスムーズに

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実はフット・イン・ザ・ドアと組み合わせると効果が高い心理テクニックがあります。

それは

一貫性の法則

です。

一貫性の法則を簡単に説明すれば言ってしまった事は取り消したり曲げたりしにくいという人の心理を利用したテクニックです。

どのように組み合わせるかと言うと

まず、フット・イン・ザ・ドアで小さなお願いごとをします。

例えば

物を売るためにステップを踏んで説明をして買うと言ってくれたお客さんに、本体以外の諸経費を後で説明した場合、よほど意志が強いか、いい加減でない限り、一度買うと言った以上、諸経費が結構高くても買ってしまうのです。

ステップでゴールにたどり着いて買うと言ってしまった以上、諸経費を見ても

「買うといってしまったし…」

と自分の言った言葉で自分を縛り付けてしまい、購入してしまうのです。

ここで

一貫性の法則が

アシスト

するのです

ちょっとずるいような気もする方法ですが、頼みごとを聞いて自分の言葉で自分を縛っているのは自分と言う皮肉な話なのです。

まとめとして

フット・イン・ザ・ドアから逃れたいのであれば

嫌なら嫌と

はっきり言う事と

人から

どう見られるかを

気にしない事です

この対策は知っておきましょう。

大事なのは使わなくとも知っておくことです。

これを知らなければいつの間にかお願いごとをされて利用されてしまう立場になってしまいます。

後、もしフット・イン・ザ・ドアを使うのならば、注意点があります。

・相手によってステップは変えていく必要がある

・絶対通用するものではない

・単体で使うより、一貫性の法則などと合わせて使うことが効果を上げる

・乱用すると仲間を失うこともある

回りくどい面倒なテクニックだからこそ効果も結構あるフット・イン・ザ・ドア。

慣れるまで扱いにくいですが、さりげなく使えるようになれば、あなたの仕事の軽減や売上を伸ばしたりもできる便利なテクニックです。

頭の片隅に覚えておいて損はしない心理テクニックのひとつです。