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あなたはダメな時笑えますか?
大半の人間がダメな時、落ちこむ、現実逃避、あきらめるなどのネガティブ感情に支配されてしまいます。
そうですよね、無理ですもんね
…否!
そういう心が実は更なるマイナスを生んでいくのです。
だからこそ、自分の身近にあるものから学び、レベルをあげていかなければなりません。
私の知る最強クラスのメンタルを持つ男、孫悟空
多分、ほとんどの人が知っているドラゴンボール主人公の孫悟空。
彼にはかなり学ばせてもらいました。
私は下手な啓発本を10冊読むより、ストーリーのしっかりした分かりやすいマンガを全巻読むのが有意義と言い切ります。
では、私の学んだことを解説しましょう
「ヤバいってのにワクワクする」あなたはヤバい時言えますか?
これが私の心を一番響きました。
普通に頭おかしいです。
ですが、それと同時にその状況を楽しめてます。
勝てるかどうかわからない相手にワクワクなんて発想が私にはありませんでした。
ですが、彼はそれに向けて修行したり、限界を超えていき、勝利していきます。
マンガのストーリーだから上手くいく?
それは否定しませんが、私はそこの「上手くいく」ではなく「ピンチが楽しめる」というのが世の中、成功率を上げると思えます。
シンプルに余裕に見えます。
余裕あるように見せると相手をひるませたり、周りから支持されたりします
後、楽しめると今の現状把握がしやすかったり、アイデア、生まれやすくなります。
こう言うかなりの利点があるので、ピンチのときこそ「ワクワク」しましょう。
言葉にして、何度も言うのも効果的です。言葉はあなたの行動に影響しますので。
死にかけて強くなる、それは現実も似ている
先に言います。マンガと同じことを推奨するわけではないです。
現状に活用するなら、自分の限界値を超えるくらい、精神のギリギリまでやり込むと、そこから復活したあなたは、それをする前よりパワーアップしているのです。
ギリギリで見える世界は、普段と違う景色を見せてくれます。
無茶苦茶に追い込んで身体を復活できないまでにボロボロにしてはいけませんが、若ければ若いほど、老いてもなお、その時の限界を挑むべきです!
追い込み方は人それぞれですが、自分の限界値に挑み、それを超える。
これはサイヤ人じゃなくともできることなのです。
修行の打ち込み方は一途なバカ
悟空はあっさり師たちの修行を言う通りにします。
無茶苦茶なことでも疑いません。疑問を口にはしますが、素直にやっていきます。
確かに師になる相手は偉大な方ばかりです
最初の亀仙人から始まり、カリン様、神様、界王様とどんどん師匠の課題や会いに行く道のりが変化していきます
途中から自らでも修行を課し、どんどんレベルを上げていきます。
はっきり言って修行バカです。
ですが、過去の悟空と比べると、とんでもなく強くなってました。
そう、辛い修行を必死にやりとげ自分で考え行動し、上を目指した結果、とんでもなく強くなったのです。
あなたも同じです。
さすがに100倍の重力で修行しろとは言いませんが、その目指すことを必死に、一途に修行していけば、過去の自分とは比べ物にならないくらい強くなっています。
破天荒なのにみんなが認める存在。その理由は?
あれだけ自分勝手なキャラ、普通なら孤立しそうですが、彼は違います。
強くなって、仲間も増えて、家族にも恵まれます。
みんなから認められてます。
もちろん、悟空はそこを狙ってはいません。
絵に描いた…いや、ホントに描いたものですが、なぜ、こんなに仲間が増えていくのでしょうか?
それは本気でぶつかってるからです。
シンプルに本気であるからこそ、すごさを分かりあえ、敵対していたピッコロやベジータまでもが仲間になっていくのです。
最近はトラブルを避けるため、本音を言わず、ぶつかることを避ける人がおおいです。
ですが、それで仲間はできるでしょうか?
難しいでしょうね。
なぜって?
相手のことがよくわからないからです。
ですが、本気でぶつかった相手は、少なくとも実力が分かります
本気だから裏表がありません。
これほど信用できるものはそうそうありません。
だから、仲間として認め合えるのです。
全力でぶつかるのって、見てて感動しませんか?
高校野球、オリンピック、eスポーツ…個人でもブログ作り、資格取得、入試勉強…
全力は楽しいですし、得られるものも格段に違います!
まとめとして
単なる自分の好みの偏見に見えるかもしれませんが、それは完全否定しません。
ただ、大事なのはマンガだからとかいう偏見の目線はあなたの視野をせばめます
マンガだから学ぶものがない
ではなく
マンガからも学んでやろう!
の方が楽しくなると思いませんか?