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上司の悪口は誰得?教えられ上手になるには?
教えられるのが上手い人、たまにいますよね。
そういう人は出世が早かったり、仕事ができたり、楽な仕事に就けたりします。
ではどうすれば教えられ上手ななるのでしょうか?
ここではそれを見ていきます。
あなたに上司を選ぶ権利はない
ムカつく上司はいますか?
YESの人は案外多いと思います。
ここではムカつく上司の倒し方…は教えれませんが(強大な相手はあなたを成長させますが、小さな敵は相手にするだけ時間の無駄です)そういう上司に会った時の心構えや、どう対応するかを私の経験を元にお伝えしていきます。
ですが、その前にこれは覚えておいてください。
あなたが上司を選べないことを理解してください。
なぜなら、こちらはお金をもらう側。払うのは会社。この関係を捨てる以外(栄転、左遷、退職もありますが)上司と部下の関係は即座に無くなる事はありません。
ですが、何も無難に生きろという訳ではありません。
ムカつく上司は
自分の実力の腕試しか
自分がステップアップするのに
上手く使えば良いのです
教えられ上手になるためには?~あなたの考えは絶対正義なのか?~
ムカつく上司とは言え、指示が全て間違っているなら早期退職をオススメしますが、それはあなたの目線で間違っているだけで、上司の方が正解なのかもしれません。
そこで反抗すると正論で言いくるめられる…余計にストレス溜まりますよね?
そこで大事なのは
- 仕事は仕事でちゃんと別目線を持ち、私情と区別する
- 指示が怪しいなら同僚や上司をよく知る人に相談
- 感情的にならないようにする
- さっさと仕事を覚えて先回りできるようにする
そこで仕事を続けるならば、そんなことで時間やエネルギーを使うのは無駄です。
あなたはその会社の、その上司のために生きているわけではありません。もっとあなた自身のためにやることがあるはずです。
教えてもらうために、掘り下げたら意外な宝があることも
よく聞きのが
「あいつ、課長なのに仕事できねぇ」
「部長のくせに俺の仕事知らねぇのかよ」
などの上司の見下し。
確かに上司は仕事ができて当たり前という概念はありますが、少なくとも今のあなたよりは上に行けてます。
と。言うことは、自分にないスキル、もしくは自分が上に行くための糸口となる情報をもっているかも知れません。
何よりクビになってもやていけるスキルがあるならば、そんなこと言う前にさっさと独立して稼ぐことをオススメします。
このこの一言で理解できた人もいるかもしれませんね?
上司の愚痴=自分が無能で最悪な人間
と考えるべきでしょう。
それよりも、そんな上司でも上手く利用すれば逆に仕事を楽させてもらえる手段にもなり得るのです。
何よりも上司の愚痴を言う時間は自分を向上させるのに使うことがあなたの一番の利益ではなおでしょうか?
逆にそんなことに時間を割くあなたはその上司を批判できるレベルではないと私は思います。
ゴマすりを馬鹿にしたあなたは苦労する(教えてもらうための最短ルートと割り切る)
「ゴマする奴は最低だ!」
カッコイイですね!ドラマや漫画ならこの後上手くいきますが、現実は実績よりゴマすりしてる人が上に上がって行くことが日本ではまだ多いようです。
理不尽でしょ?
でもよく考えて下さい。
上司も人間です。好みを全く排除できることなんか無理です。当然自分を何度もいい気分にしてくれる、自分が上司だと立ててくれる相手を心底嫌いにはなれません。
Aさん ゴマすり:仕事 0:10
Bさん ゴマすり:仕事 5:5
ならば、上司の性格次第で対等に扱われることもあります。可愛がられていい環境、優遇を受けて学ぶのも一つの手段です。
ただ
ゴマすりだけで上がれる
認められる会社は
終わっています
上司と敵対してメリットは?(教えてもらうための無駄な障壁を作ることになることも)
無能な上司を倒して部下がのリーダー格が職場を引っ張っていく…なんてまず無いです。
でも、合わない上司は存在します。
戦いますか?
まあ、大半の人は文句を言いながら指示に従い仕事をします。
では、実際敵対するとどうなるでしょうか?
正直あまりのも無能すぎたため後輩たちが余計な苦労をさせられたため
「お前の給料俺にくれよ!俺はお前以上に成果あげてやるよ!」
と上司(店長)言った私。結果どうなったかと言いますと
仕事を減らされました
給料減りました
まあ、全く気にならない程度です。なぜなら、副業のバイトでしたので。
ここから言えるのは無能でも嫌いでも権限はあるのです。当然の結果です。
では、メリットは無いのですか?
それでも我慢するべきなのか?
いいえ。私の体験談には続きがあります。この件以来、後輩からの支持が圧倒的に上がりました。
当然、ある程度の能力もありましたが、それに上にものがハッキリ言えることがカリスマ性を上げ、その後、店の中核になることができ、理不尽から後輩を守る立場になれました。
ただ、私も副業だったから強気に言えたのもあります。ここでなくても稼いでいける…と。
結論
歯向かうなら、辞めてもいい覚悟を持ち、自分の信念で行動する。他でやっていけるスキルを持つと思い切った行動ができます。その行動で得るものは様々です。
正直言って私は
めっちゃスッキリしました♪
ですが、そういうスキルが無いのなら諦めるか、綿密な戦略で追い詰めていくしかないですが、無駄な戦いは時間の無駄。自分のスキルアップに時間を使い、脱出することを選びましょう。
人生の師、良い上司を見つけるには
前の章とは逆のことです。
いい上司は自分を想像以上に育ててくれます。それは必ずしもいい人で、カリスマ性があるとは限りません。ただ、振り返るとき、やっと分かる時もあります。
ですが、なかなかそのような上司は見つからないかもしれません。
いい上司の見つける可能性を上げるには
- 自分がなりたい方向性を明確にする
- その向かう先のジャンルの優れた人を探す
- その中で自分が認める人を探す
これ以外にも運や紹介など色々ありますが、ゼロから始めるならこれが確率が上がるでしょう。
ただ、直ぐに巡り会えるとは限らないし、巡り会えても永遠ではありません。嫌いな上司も反面教師として自分を大きく成長させるかもしれません。
大事なのはどんな相手も大なり小なり得られるものはあります。得られるものがないのなら、それはあなたの知識がないか、見つけれる実力が無いかなのです。
決して相手を否定や
批判で終わらせる
楽な人生を歩んで
学ぶ機会を
逃さないように
して下さい!
質問力はあるか?
どんなにいい上司に恵まれても、その上司から自分に有益な情報を上手く、かつ相手に無駄な時間を取らせないようにしっかりとした質問ができる必要があります。
しっかりとした質問とは
- 質問する前に内容の整理
- 内容を整理したら質問の要点を絞り込む
- 相手に自分の意図が伝わる質問であるかを確認
- 相手の状況を確認(緊急なこと以外は忙しい時などは避ける)
こういうことを考えながら質問をしていくと大きなメリットが身に付きます
- 相手の事を考えてあげられるようになる
- 要点をまとめるクセがつき、相手に分かりやすくなる
- 質問のやり方が教えれるようになる
など、かなりのメリットがあります。
そして、質問を自分の力にするには答えの実行をしていくのが大事です。
質問まではいいのですが、そこで終わってる人を年齢性別問わず多く見てきました。実にもったいない!
人間
聞いて覚えるだけでは
身に付いてないことも
多いです
必ず
行動に移していきましょう
その繰り返しが
成長への一番の近道です
そこで何をしたいのか?
闇雲に頑張って成長もいいですが、それだとつまずいたとき、立て直せなくなる恐れがあります。
- 何をそこでやっていくか?
- 何のためにやっていくか?
- 何でここを選んだか?
ちゃんと目標や理由がある人は自然とそういう方向考え、向かい、実現していくようになっていきます。
もし、それが明確に言えないのなら、そこを探すために色々な人から教えてもらい、学び、進んでいくのが良いのかも知れません。
人間は
どんな環境で
どんな人に会い
どう学んでいくかで
人生は決まってきます
これを見たあなたは素晴らしい師との出会いがある事を祈っています。